責任範囲の線引き:バウンダリー

Spread the love

 

職場でも学校でも部活でも

責任範囲の線引きができていないと

様々な問題が起きてきます。

 

HSPがなりやすいドアマットって何?

 

はっきりしたわかりやすい例では、

職場で仕事をさっさと片付ける人

仕事がはかどらない人

さぼってばかりいる人がいるとします。

 

さっさと片付ける人はどんどん仕事が

できるのですが、一方でさぼってばかり

いる人が次々仕事をその一生懸命

働いて責任を果たしている人の方へ

余分な仕事を持ってきてしまう、

なんていう状況はよくあります。

 

 

当然、感情の線引き(バウンダリー)にも

影響してきます。次々他の人の分まで

仕事を押し付けられる方が

バウンダリーのしっかりした人だと、

 

『 困ります 』と意義を唱えることも

できるのですが、これが人の責任まで

被ってしまう人だと、なかなかそれが

言えません。

 

そもそもバウンダリーのはっきりした人だと、

困ります 』と言えるので、ずるい人たちも

仕事をその人に押し付けることはできない

ことを知っています。

 

バウンダリーが弱いと簡単にドアマット

なってしまうのはこういうわけです。

 

フェア(公平・公正)でないことを

フェアでない 』と言えないと、

だんだんとそのフェアでない状況を

当たり前のように押し付けてくる人は

図に乗って歯止めがきかなくのです。

 

あるいはあなたの上司とその上の上司の

コミュニケーションがうまくいってなくて

直接上の上司をとばしてその上の上司から

仕事を回されたり、上のふたりの指示が

矛盾していたりすればこれも仕事に

支障をきたします。この場合は上司二人の

間のバウンダリーが乱れているのです。

 

バウンダリーの弱い傾向のある人が

責任についてよく覚えておきたいのは

 

1)仕事上の責任範囲をはっきりさせて

なんでも必要以上に引き受けないこと

 

2)理不尽な残業や手当なしのタダ働きを

当たり前のようにさせられないこと

 

3)コミュニケーション能力をあげて、

昇給・昇格など、ふさわしい待遇を

確保すること

 

4)フェアなこととフェアでないこと

気が付いてそれを指摘できるような

冷静な目と態度を養うこと。これにも

コミュニケーション能力が要ります。

 

特に女性は

お茶を入れる、上司の家族の面倒をみる、

など『 あれ? こんなはずじゃない

と思うことを押し付けられるようなことが

ないように、採用の時責任の範囲

はっきりさせておきましょう。

 

 

バウンダリーが弱いと自覚している

あなたが、自営業者だったり、

ひとりビジネスをしていたら、

 

誰とどんな仕事をする時にも

口約束だけを信用せずに

書面にしておくことなど、

親しい間柄でこそ、重要です。

 

これはコラボなど一緒にする人、

取引相手、などすべての人間関係や

仕事の取引・交渉をする時について

同様におろそかにはできないことです。

 

バウンダリーが弱い人

人を適切でない時期に(早急に)

必要以上に信用しすぎてしまうことが

よくあります。そして、書面で自分を

保護していなければ、それはあなたが

責任を怠ったことでもあります。

 

味気ない世の中になったなあと思わず、

気持ちいい人間関係をご機嫌に

築いていけるためにも、

保っていけるためにも、

バウンダリーはとても大切なのです。

 

これまでバウンダリーの概念を

あまり持っていなかった方は、

 

バウンダリーをしばらくマントラの

ように唱えてバウンダリーに意識を

しっかり向けてみてください。

 

とても簡単な例で言うと

本や持ち物お金の貸し借り

するかどうか、嫌と言えるか、

などもバウンダリーのスッキリしている

人とそうでない人をはっきりと分けます。

 

借りたものは返す責任を果たすことが

できない人とはいっしょに仕事も

できませんね。

 

あなたが歯ブラシお財布貯金通帳

印鑑を気軽に人に貸さないように、

自分が貸してもいいものと

貸したくないもの

はっきりしておきましょう。

 

 

健全なバウンダリーを築くということは

人生のすべての分野であなたを守るだけで

なく、相手の人も守り、その間の人間関係を

守るものです。それを侵害する人とは

お付き合いをしないようにしましょう。

 

バウンダリーを尊重できない職場には

明るい未来は決してありません

 

バウンダリーを尊重してもらっていない

時には、自分が尊重されていないこと

にも気がつきましょう。

最近の日本を見ると、

職場でのセクハラ、パワハラなど

人々のバウンダリーが踏みにじられて

いる例が山ほどあります。

 

NHK が総裁選を前にして

異常なまでに現首相を主語にして

バイアスのかかった報道をしていることも

バウンダリーを侵害する行為です。

 

真実を公平に伝えるべき放送メディア

新聞は(ほんのわずかの例外を除いて)

東北大震災の時にその責任を投げ出して

以来、信頼できるメディアとは程遠い

ものになってしまいました。

 

日本国民が一生懸命働いて苦労して

いる一方で生活は一向によくならない、

そんな状況で、海外に巨額のお金を

ばらまいている首相も政府も

バウンダリーが乱れきっています。

 

欲得のためにはなんでもする人たち

自分のニーズのためには誰でも

踏みつけにする人たちに

好き放題させないためにも、

 

わたしたちひとりひとりが、

自分は正当に公平に、しかるべき扱い、

ふさわしい扱いを受けているかどうか

様々な場面で自分に問いかけることは

必要なことなのです。

 

責任を果たせない相手

いい加減に見逃していると、最初は

こんな小さなこと 』とつい黙って

しまったことを後悔する日がきます。

 

バウンダリー(境界線・線引き)

恋愛、結婚、子育て、教育、

仕事、友人関係、コミュニティ、

政治、国家間の関係まで

広範囲に私たちの生き方に

直接反映してきます。

 

こどもたちにもきちんとした

バウンダリーを設けることを

教えていきたいものです。

 

関わる人のバウンダリー

尊重できるかどうか

個人でも、企業でも、政府でも、

その人や組織のインテグリティ

(健全性、人格や誠実度)を

測る大切なバロメーターです。

 

関連記事

依存症とHSP

ドアマットにならないで

Doormat って誰のこと

ルートチャクラのバランス

根拠のない自信

6つの線引きでバウンダリー強化

 

バウンダリーが弱いとどうなるの?

 


人気ブログランキング    応援クリックありがとうございます。