自分を『これでよし』とする:HSPとバウンダリー

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先日の記事で、

6つの線引きについて書きました。

 

HSPのあなたの人生が

心地よい方向へ大きく変わる

6つの線引きです。

 

1)人の感情と自分の感情

2)人と自分の責任範囲

3)人のニーズと自分のニーズ

4)心からしたいこととそうでないこと

5)仕事とプライベート

6)自分に変えられることと変えられないこと

 

人の感情と自分の感情の線引きは、

共感力の強いHSPにとって

なかなかのチャレンジです。

感情の線引きができない人が

よくやっていること、

チェックしてみてください。

 

1)嫌なことを嫌と言えない


2)人から嫌と言われるとすごく傷つく

 

3)嫌と言えなかったことを仕方なく

しながら不満・憤懣が溜まっていく

 

4)溜まっていく不満・憤懣を表現

できなくてますます不機嫌になる

(または体調が悪くなる)

 

5)必要以上にいつも(自分のせい

でない時も)誤ってばかりいる

*すべてが自分のせいと思い込みやすい

 

6)みんなの面倒をみようとして

(自分の体調を壊してまで)

いつも必死で何かしている

*そうしなければ罪の意識を感じる

 

7)自分をいつも後回しにする

 

8)後回しになっている自分が

不満になる・嫌いになる

 

9)自分は人から尊重されていない・

当たり前にうけとられていると感じる。

(もっと進むと踏み付けにされている

 

どうでしょう?

 

この恐るべき負の循環

ぞっとしませんか?

 

わたしもず~っと長いこと

知らずにやってしまったのです。

 

だからこそ、今思っても

これは辛くて当たり前だったねと

よくわかります。(笑)

 

 不眠やうつになって無理もないわ 』

という感じです。

 

9つの心理と行動パターン

それぞれがガッチリと

絡みあっていることも

理解していただけると思います。

 

そしてそれぞれが自分の価値を

感じられない方向へ

蟻地獄のように

負のスパイラルを起こします。

 

自分で後回しにしている自分。

 

 きっと私は大切ではないに違いない 

と、あなたの心と体は覚えていきます。

 

そしてまたそれを確認し続けるかの

ような行動と思い込みが続きます。

 

長い間習慣になっている

この負のスパイラルを抜け出したいと

思ったら、相当な覚悟をして

トレーニングしないといけません。

 

第一に、そして最も頻繁に

しなければいけないのが

嫌と言える自分になることです。

 

人に NO と言えない時、

私たちは自分にNOと言っている

つまり自分のニーズを否定していることが

とても多いことを覚えておきましょう。

 

そして自分のニーズを犠牲にするたびに

自分を後回しにしているので

心と体は 自分の優先順位は低い 』 

という学習をしています。

 

 自分の優先順位は低い 

と学習した心と体は、繰り返して

また自分を後回しにします。

 

刷り込み(インプリンティング)

思い込み・信じ込みをますます

しっかりと固めていきます。

 

感情の線引き(境界線・バウンダリー)

できない人の自己肯定感が低くなる

メカニズム、絵に描いたように

明確に見えてきませんか?

 

嫌と言える自分になるということは、

本当の自分を表現することを

怖がらない自分になるということです。

 

飾らず、見栄を晴らず、

いい子にならず、完璧な母を目指さず、

自分でない誰かのような振りをせず、

丸裸の素顔のままの自分を

人に知られるのを怖がらないこと。

 

そのためには

このままの自分を『 これでよし 

とすることが必要です。

 

I am OK as I am.

 

I am enough.

 

I love the way I am.

 

I love who I am.

 

自分を『 これでよし 

とすることができてくると

自分のニーズや感情、欲求や希望

選択を表現することが

怖くなくなってきます。

 

他の誰かになろうとする必要も

なくなって、本来の自分、

authentic self を出すことに

躊躇や遠慮がなくなってきます。

 

自分に優先順位をつけることにも

罪の意識がなくなっていきます。

 

日本の女性は特に、伝統的に文化的に

自分に優先順位をつけるということに

大きな大きな社会的抵抗がある環境の

中でずっと長い間、

 

こどもたち、家族、そして義理の

家族の面倒をみたりしてきました。

 

そんな中で自分の意見やニーズ、

感情やチョイスを表現しようとすれば、

 キツイ 』などの表現で

すぐに抑えつけようとする

環境があります。

 

あなたがこれからバウンダリーを

しっかりしていこうとすると、

必ず心地よくない人が現れます。

 

今まであなたの弱いバウンダリーの

おかげで『 恩恵 』を受けてきた人たちです。

 

または自分を表現したくても

できないでいる他の女性や男性からの

妬みやっかみを受けることもあります。

 

くじけないでください。

 

健全なバウンダリー(境界線を引く力)

を育てるということは

あなたがもっと幸せに健康に

ご機嫌に生きていけるために

必要でかつとても有効です。

 

家族にひとり、自分を自由に

表現できない人がいると、

家族全体が暗くなっていくことは

想像しやすいと思います。

 

健全なバウンダリーは

すべての人間関係にとって

より良い関係を築くために

必要なものです。

 

誰かの犠牲の上に成り立つ

誰かの幸せは

それが家庭であれ、学校であれ、

社会や国家であれ、長続きしません。

くじけそうになったら、

今までとは違う

 ご機嫌な私 』 を

思い浮かべてください。

 

線引き(バウンダリーを

はっきりさせること)

トレーニング次第で

やっていけるのです。

 

自分を『これでよし』として

生きられるようになってくると、

そのままの本物のあなたを

『 これでよし 』としてくれる

新しい人間関係ができてきます。

 

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