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自分の人生に関しても社会を変えていくことにしても、「 自分にはそんな力はない 」「 何を変える力もない 」と信じて長い年月を送ってきませんでしたか?

わたしたちは無力ではありません。

けれどもとても多くの人が長い間無力だと思い込まされてきました。

歳を重ねるにつれて、これまで長い間自分の可能性を閉じ込めてきたのは、他の誰でもなく自分だったと気がつく人は多いと思います。わたしもそうでした。

これは個人レベルで、特に内気だったり敏感なHSPだったりする人には、そうでない人以上によく見られる傾向です。

同時に国やコミュニティの中でも、このような 「自分は無力だ」 という思い込みは大きな文化的・社会的背景をつくります。個人個人がどんなに元気でも汚れた水の中で泳ぐことはできません。汚れた空気を吸うこともできません。

日本という国の文化社会は長い歴史の中で「 ものを云うな 」「 逆らうな 」「 疑問を持つな 」という強烈な信号が手を変え品を変えて送られることがずっと当たり前の社会でした。

村八分とか根回しとかいう文化・風習もそれを助長してきました。

江戸時代には士農工商という制度があって侍(サムライ)にたてつけば容赦無く殺されることもありました。歴史的に様々な説があるにしても2000年ごろまでは教科書にも載っていたのですが、今ではこれも消されているようです。

いずれにしても様々な場面で「 上には楯突くな 」という無言の圧力があることは多くの人が感じている人が多いと思います。

残念なことに、(そして当然の結果として)これを受け入れてしまうと「人には上下がある 」「 下には何をしてもいい 」「 (上から下へは)無理難題を持ちかけても虐待してもいい 」という圧力と支配、服従とあきらめでだけ結ばれる上下関係の中でしか何も起きない社会の構造を許してしまいます。

 

保育園や幼稚園でさえ、すでに「 黙って規則に従いなさい 」「 みんなに迷惑かけないように 」「 人と違ってはいけない 」そんな圧力に少しずつ幼いこどもたちは萎縮していきます。

学校に入るとますますこれがひどくなり、給食を食べないことが許されなかったりします。

昨年の猛暑の中で課外活動に出かけ亡くなった幼い命もありました。

団体行動規則の重要性が強調されたり、危険な組体操など時にこどもたちの命が犠牲になることさえあります。

中学や高校では部活しごきいじめ虐待に耐えることがスポーツマンシップとされたり、先輩と後輩の関係が強要されます。

 

何をおいても団体と同調すること上下関係に従うことが”協調性を持つ子”とされて賞賛されたりします。

学校時代のブラック教育は、すでに社会へ出てからの準備を始めています。

学校を出てからどのような過酷な労働条件を与えられても、上司から無理難題虐待を受けても、過労死するまで働きなさいという社会に出てからの暗黙の要求を疑問すらもたずに受け入れるように準備をさせられているかのようでもあります。

 

ドイツでは第二次世界大戦後、国中がナチスドイツにいとも簡単に引っ張られてしまったことを深く反省して小学校1年生から教師のいうことに「 ナイン (No) 」と言ってその理由を述べるという学習をします。

これは一般に「 でもしつけは大事でしょう? 」と丸め込まれてしまうことと対局にある考え方・姿勢です。

幼なくても、嫌なこと、間違っていると思うことを強要されない訓練が幼少の頃からされているのです。

 

日本では今、日に日に嘘やごまかしがまかり通る日常が当たり前になってしまっています

悪徳企業が富を溜め込み、働く人は限界を超えてこき使われ、搾取されています。

データを改ざんしたり、をつき続ける政権は人々の願いも声も無視してやりたい放題するようになっています。

社会保証には目もくれず、災害にあった人たちを救おうともせず、人々が願ってもいない武器を買い込む政権です。

 

「 上には楯突くな 」という無言の圧力は日に日に強くなっています。同時に「 もう我慢できない、声をあげよう 」という人も一気に増えてきています。

わたしたち一人一人がますます「 私は無力ではない 」「 私の言うことには意味がある 」「 私の言うことは、きちんと耳を傾けて聴いてもらう価値がある 」ということを日々確認しなければいけません。

 

How you feel matters.

What you say matters.

You are powerful.

We are powerful.

 

自分の人生を変えていくかどうかはわたしたちひとりひとりの選択と決断です。

社会を変えていくかどうかもひとりひとりの選択と決断にかかっています。

Never underestimate your power.

 

わたしたちは無力ではありません。

 

あなたにお勧めのアファメーション。

こどもがいる方はこどもたちといっしょにやってみてください。

I am powerful. 

You are powerful.

We are powerful.